就業規則は、従業員との信頼関係の維持、またより良い職場環境とするために重要な、職場における共通ルールと言えます。
現在は、自社の正社員やパート・アルバイトだけではなく、派遣労働者、業務委託などの多様な働き方をする方が同じ場所で働くことも多く、また多様な国籍の労働者が増えていることから、職場の共通ルールである就業規則の果たす役割は、とても重要なものになっています。
また就業規則を作成しても、作成日が時間が経過したり、どこか他所の就業規則を書き写したものなどで、実態と規程上の取扱いが違っている、というケースも少なくありません。
こうなると、本来は労務トラブルなどが起こったときに会社のルールとして味方となるはずの就業規則が、反対に異なる取扱いをしていたことにより、労務リスク発生の要因となります。
この様なことが起きないように、弊所では基本的な内容から、職場の実態、企業規模、各業界別特色に応じた内容まで、ご希望に合わせた就業規則の作成、活用指導などを行います。
また作成した就業規則も、その後の法改正等により変更が必要となるケースもありますので、法改正情報の提供をはじめ、必要に応じて就業規則や規程の変更作業を行う就業規則保守契約(メンテナンス契約)もあります。
また雇用契約の基となる雇用契約書などについて、正社員、パート、アルバイト、契約社員など雇用形態に応じた様式の相談、提案、作成および運用指導も行っています。
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